はとや ずいほうかく
昭和25年、現在地に「ホテルはとや」として創業。以来、京都駅前でおもてなしの歴史を重ねてきましたが、2014年に「京都湯元ハトヤ瑞鳳閣」としてグランドオープン。創業時から受け継いできた旅館らしい和のしつらえやもてなしの心、京都を存分に楽しんでいただきたいという思いを大切にしつつ、現代に求められるアメニティを取り入れ、京都駅エリア唯一の天然温泉として生まれ変わりました。ホテル内には大宗匠命名の茶室も備えるなど茶人の楽しみも多く、京都でのひとときに心地よいぬくもりを添えてくれます。客室は「和モダン」をテーマに、洋室でありながらも多くは一角に畳スペースが取り入れられ、さりげない和のくつろぎに溢れ、和装のお着替えをされる方にとってもうれしいつくりとなっています。そして、2020年4月にはMBSのマスコットキャラクター・らいよんチャンやハトヤ瑞鳳閣のはとピョンとコラボレーションしたタイプ4種の部屋もオープン。インスタグラムやTwitterで様々な最新情報も配信しています。
茶室:茶の湯ともゆかりの深い当ホテル。2階には茶道裏千家監修による茶室「栄寿庵」が。その名は千玄室大宗匠より賜ったものです。オープン茶席として気軽にお抹茶がふるまわれることも。お茶室としての貸し出しにも対応しています。詳細はお問合せを。
温泉:大浴場はホテルの地下910mから湧き出る天然温泉。半露天風呂を備えた最上階の大浴場からは、京都の美しい眺望が楽しめます。利用は宿泊客が対象ですが、食事と温泉をセットにした日帰り温泉プランも。(要予約)
(日帰り温泉プラン)
https://www.kyoto-hatoya.jp/blog/hotspring-higaeri
畳スペースの設えや唐紙の使用など、部屋ごとにさまざまな工夫を凝らし、和の趣を取り入れた客室。ホテルの快適性と創業以来の和の宿のくつろぎを両立させた空間です。
2014年、生まれ変わってグランドオープンを果たしたモダンな外観。夜間には季節ごとの照明プログラムによる外観ライトアップも。館内では、随所で京都ゆかりの著名アーティストのコンテンポラリーな作品に出会えます。
2020年4月、「温泉とアートのホテル」としてユニークな2タイプ4種の部屋もオープンしました。京都らしい風情を感じさせつつ、旅の楽しさを盛り上げてくれる4部屋です。1つめのタイプは、MBSのマスコットキャラクター・らいよんチャンとのコラボレーションルーム。もう1つのタイプはハトヤ瑞鳳閣の人気マスコットキャラクター・はとピョンが「京都を案内する」というテーマです。
「らいよんチャンルーム」は2部屋あり、そのうちの1つは、竹林がテーマ。部屋全体が竹林の緑色で彩られ、壁にはらいよんチャンが『竹取物語』の登場人物になりきったイラストが描かれています。眺めているだけで楽しい空間には、京都の老舗竹材店・三木竹材店の協力により青竹や芝垣が部屋に施され、京情緒が高まる一室に仕上げられています。
竹林がテーマの壁画の最後を締めくくるのは、なんと千利休をモチーフにしたらいよんチャン!テーブルには抹茶と茶筌がセッティング。そばに置かれた茶箱には抹茶椀、茶巾もスタンバイ。部屋でお薄を一服、点ててみてはいかがでしょうか。
もう1つの「らいよんチャンルーム」は提灯がテーマ。窓には、京都の老舗 小嶋商店が手がけた提灯が飾られ、和紙を通して照らされるやわらかな光に和まされます。部屋の壁は、深みのある赤色で統一され京都の四季と年中行事を楽しむらいよんチャンが描かれています。テーブルライトやシーツなど、あちらこちらにらいよんチャンが隠れており、らいよんチャンと出合う喜びも満載。
らいよんチャンをデザインした、オリジナルタオルと巾着袋、ミネラルウォーターの嬉しい特典が各部屋に用意されています。
ハトヤ瑞鳳閣のマスコットキャラクター・はとピョンがテーマの部屋は、白壁に京都の史跡・寺社仏閣が描かれた部屋と、ハトヤ瑞鳳閣の屋上から眺めた京都の景色を描いた部屋の2部屋。オリジナルタオル、巾着、ミネラルウォーター、そしてぬいぐるみもこの部屋の特典です。
詳しくはこちらから
住所 |
京都市下京区西洞院塩小路下ル南不動堂町802番地 |
TEL |
075-361-8108 |
FAX |
075-343-3193 |
アクセス |
JR京都駅下車、烏丸中央口または西口(南北自由通路側)から徒歩約5分/地下鉄烏丸線京都駅下車、中央出口から徒歩約7分/近鉄京都駅下車、近鉄中央口から南北自由通路を経て徒歩約5分/京都駅烏丸口バスターミナルより徒歩約5分 (お車でお越しの場合) |