開催期間 2020年3月14日(土) 〜 9月6日(日)
樂焼は千利休の意を受けて、初代長次郎によって創設されました。
樂焼の代表といえば赤茶碗と黒茶碗を思い浮かべますが、茶碗以外にも、樂歴代によって茶の湯に用いられる様々な道具が生み出されました。水指、花入はもちろんのこと、懐石道具などのうつわ類をはじめ、意外な道具や器物が造られています。それらは、樂焼のルーツである三彩技法を反映して、緑、黄、赤などの色釉を使い、彩り豊かに表現されています。
今回は、『用の美 −作陶の広がり−』として、樂歴代が造り出した茶碗を中心に、茶の湯の「用」にあわせた作陶の広がりをご覧いただく展覧会です。皆様がイメージされている樂焼から、めずらしい思いもかけないものまで、その多様な広がりをお楽しみ下さい。
(樂美術館HPより)
会期 | 2020年3月14日(土) 〜 9月6日(日) |
開館時間 | 10:00~16:00 (入館は15:30まで) |
休館日 | 月曜日(但し 祝日は開館) |
入館料 | 一般1000円 大学生800円 高校生400円 中学生以下無料 |
詳細は、樂美術館ホームページをご覧ください。
アクセスなどの関連情報は… デジタル茶の湯マップ 樂美術館