※この展覧会は終了しました。
開催期間
2019年9月1日(日)~12月10日(火)
朝鮮半島は古くから「石のくに」と言われました。
朝鮮半島の石造文化の特徴は、目の粗い石と細かい石の調和であり、両方の石の特徴を組み合わせて一つの石造物に使うという自由な発想にあります。その石に石をはめ込む象嵌(ぞうがん)技術には驚かされます。
この秋の展覧会では、朝鮮半島の人々のくらしに用いてきた石造技術をご紹介いたします。古代からの石の文物とともに、朝鮮王朝時代の華やかな朝鮮民画の世界をどうぞお楽しみ下さい。
あわせて2017年にユネスコ「世界の記憶」に登録された高麗美術館所蔵の「朝鮮通信使」資料を展示いたします。
(高麗美術館HPより)
会期 | 2019年9月1日(日)~12月10日(火) ※初日9月1日は午前10時より内覧会、12時より一般公開。 |
開館時間 | 午前10時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週水曜日 |
入館料 | 一般500円、大高生400円、中学生以下無料 20名様以上の団体と65歳以上の方は2割引、 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名無料 |
詳細は、高麗美術館ホームページをご覧ください。
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