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祇園緑寿庵清水

ぎおん りょくじゅあんしみず

177年続いてきた金平糖の老舗 永く愛される金平糖を作り伝えていく

京都でもっとも古雅な趣と格式のある祇園に、2019 年夏、百万遍に本店を構える日本唯一の金平糖専門店の老舗・緑寿庵清水の祇園店がオープンしました。
初代・清水仙吉氏が始めた砂糖のみの金平糖は二代目、三代目へと受け継がれ、四代目・誠一氏は「時代に合ったどこにもない、お客様に喜んでいただける金平糖を創り出したい」という想いから、果物やお酒などの素材を加えた金平糖に挑戦しました。砂糖に熱を加え固めることが困難な上に、素材を加えると結晶しないというお菓子作りの常識を覆し、見事に成功。
現在は五代目・泰博*氏が受け継がれてきた伝統を守り、技術を活かすことで更なる味の発展を目指し、「伝統と革新の金平糖づくり」を理念に掲げ、約 90 種類もの金平糖を作り出しています。職人が丹精込めて 1 種類 16 日以上かけて砂糖と蜜の層を重ね、ひと粒に素材本来の味を閉じ込めた「本物の味」を手作りしています。*博(右上の点がない文字)

 


季節限定「焼栗の金平糖」 2,106円(税込)
五代目の念願叶って出来上がった本品は、一度火にかけ焼栗にしてから丁寧に裏ごしした和栗の香ばしい美味しさが口いっぱいに広がります。

 


舞妓さんやつなぎ団子など祇園をイメージしてデザインされた「祇園限定金平糖二種詰合せ」各 1,382 円(税込)。
「あで姿」(林檎の金平糖・巨峰の金平糖)、「時の舞」(ばななの金平糖・めろんの金平糖)、
「花の紋」(檸檬の金平糖・天然水サイダーの金平糖)、「丸格子」(蜜柑の金平糖・生姜の金平糖)、
「つむぎ星」(桃の金平糖・パインの金平糖)」、「福緑」(苺の金平糖・バニラの金平糖)。

 


世界的ファッションデザイナー・丸山敬太氏とのご縁から実現した「祇園限定 信玄袋」。「瓶覗(かめのぞき)」(檸檬の金平糖・天然水サイダーの金平糖)、「桃花色(ももはないろ)」(苺の金平糖・林檎の金平糖)の二種類。緑寿庵清水の社紋がデザインされた信玄袋に金平糖に似たビーズが付き、目と口で愉しんでいただけます。各 3,080 円(税込)

 


果物の味などを中心に豊富な種類の金平糖が入り、まるで花束のような「フルーツポシェット」。お祝いの贈りものやお花がわりにと喜ばれています。
20 個入り 15,160 円(税込)・30 個入り 21,860 円(税込)

 


高級創作器物「緑寿庵清水オリジナルボンボニエール(砂糖味・紅白)」7,150 円(税込)
ご皇室ではご慶事の際にフランス語で「砂糖菓子を入れる菓子器」を意味する「ボンボニエール」と称される器に金平糖をお入れになり、引出物として贈られます。

 


金平糖を懐石料理に見立てた「菓懐石」10,065 円(税込)。
予約でしか手に入らない「究極の金平糖」や、その時季しか味わえない「季節限定の金平糖」、核に玉あられを用いた茶道専用「玉あられの金平糖」など、厳選された 10 種類の金平糖を堪能できます。大切な方への贈りものはもちろん、自分へのご褒美にも。

 


四条花見小路通りから一筋目を西に入ると、京都らしい落ち着きのある祇園町の風情を感じられます。

 


金平糖の形に似ており、縁起の良い意味をもつ「麻の葉」をモチーフに、白と白木を基調にした店内は高いデザイン性を感じさせる佇まい。多くの方々に永く、広く愛されるようにという想いが込められています。

 


店内には本店でもご覧いただけない金平糖の製造風景の映像が流れています。日本の方だけではなく、海外の方にも「ものづくりの伝統」を伝えています。

 

祇園 緑寿庵清水

http://www.konpeito.co.jp

所在地 京都市東山区祇園町南側570-122
TEL 075-532-0900
営業時間 11:00~18:30
定休日 水曜(祝日の場合は翌平日)
アクセス 京阪「祇園四条駅」下車 徒歩5分
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