「冨田屋」は、もとは伏見で江戸中期から続く両替商として隆盛を極めていましたが、鳥羽伏見の戦いで屋敷を焼失したことをきっかけに明治18年に呉服問屋を始め西陣産地問屋として新たな道を歩みました。
現在は「西陣くらしの美術館」として、建物の公開とともに、京都西陣の風習をさまざまな形で紹介するようになりました。
大きな改装をせず約140年もの間受け継がれてきたこの「冨田屋」の建物内部と家具・調度品を見学しながら、代々受け継がれてきた商家のしきたり、暮らしぶり、日本文化や京文化を学ぶことができます。
町家のお正月「歳徳神」
プラン内容:町家見学、しきたりのお話
【期間】1月2日~2月3日
※詳しくはこちらをご覧ください⇒富田屋「文化体験」