月釜・茶会

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無鄰菴で安心・気軽に茶の湯に親しむ
「在釜」、再開しています。

 


写真提供:植彌加藤造園

新型コロナ禍による緊急時亭宣言以降、一時休止を余儀なくされていた無鄰菴の茶の湯イベントが、この9月より厳重な感染拡大防止対策をとりながら少しずつ復活しています。どなたでも気軽に参加できる「在釜」は、新たに四畳半の文庫に立礼席を設け、月曜日・木曜日の時間限定で再開。1回1組限定(1時間最大3組6名、先着順)で、スタッフによるお点前と解説を行っています。季節に応じた室礼や道具組み、茶菓子などの趣向や、お茶を介した会話や、目の前に佇む坪庭を鑑賞できるのも楽しみです。「お茶をされている方には名勝無鄰菴で行う茶の湯についてのお話をさせていただきます。また、経験のない方には、まずはじっくりお楽しみいただき、茶道に関心を抱くきっかけにつながることを願っています」と茶道事業を担当する千葉宗幸氏。このほか毎週金曜・土曜には茶道教室も行っており、予約もすれば体験参加も可能。文化財で体験する茶の湯を通じて、無鄰菴の趣を堪能するひとときは格別です。

「在釜」・詳細はこちら
https://murin-an.jp/zaifu/ をご覧ください。
無鄰菴で茶道を・詳細はこちら
https://murin-an.jp/tea-ceremony/ をご覧ください。



カジュアルながらも情趣ある立礼席で、心豊かな時間を。


正面に設けられた坪庭からも、その季節、天気ならではの趣が。


この日の無鄰菴は雨。施主、山縣有朋公が最も好んだ気候。
雨に現れる緑が精彩を増し、特別な感動が味わえました。

 

[これからのイベント案内]
ぜひ体験したい「無鄰菴茶会」

無鄰菴で体験できる本格的な茶会。今年度は「旧暦五節句シリーズ」と称し、旧暦のこよみに合わせてお茶会を開催しています。お庭は、日々景色が変わります。季節の移りかわりを茶会で感じることができる貴重なひと時になることでしょう。こちらもソーシャルディスタンスを保った人数制限など、新型コロナウィルス感染拡大防止対策のもとで再開されました。通常非公開の茶室や母屋2階の特別室など、歴史ある文化財空間で、茶道にふれることのできる絶好の機会です。11月1日は「炉開きの茶会」。京都の年中行事や炉開き茶会についてのレクチャーや、オリジナルの季節の主菓子など、この日ならではのお楽しみが用意されています。
詳細はこちら
https://murin-an.jp/events/event-20201101/ をご覧ください。

名称庭園の紅葉をライトアップで楽しむ

秋の紅葉特別夜間公開「トワイライト庭園パーティ2020」
今年は事前予約・人数制限・完全入れ替え制でゆったりと。
開催日 2020年11月20日(金)、21日(土)、22日(日)
詳細はこちら
https://murin-an.jp/events/event-20201120-22/ をご覧ください。