きたのてんまんぐうけんちゃさいほぞんかい
天正15年10月1日、豊臣秀吉公によって催された北野大茶湯にちなみ、北野天満宮では毎年12月1日に輪番で献茶祭が斎行される。この献茶祭を保存し、また流儀を超えた親睦の場として、明治21年1月15日に発足。茶室「明月舎」は、ゆったりとした広い待合と、赤松の皮付柱に檜の丸太框を取り合わせた七尺余の大床、台面の床脇に大下地窓を備えた八畳は裏千家咄々斎と似た構成で、次の間八畳と合わせて席が設けられる。
釜日 | 毎月1日・15日/1月1日・8月15日・12月1日および15日は休会 |
参加費 | 1,500円/事前予約無し |
会場 | 京都市上京区馬喰町 北野天満宮 |
TEL | 075-461-0005 |
アクセス | 市バス「北野天満宮前」下車、すぐ
京福電鉄北野線「北野白梅町」駅下車、徒歩10分 |