秋色庵大坂家（東京）

しゅうしきあんおおさかや

元禄年間創業の和菓子屋です。東京都港区三田にて営業しております。
原料は国内産を使用して生豆より製餡しており、特に風味の強い小豆こしあんが自慢です。白あんは大福豆と大手亡豆を独自配合したり、白小豆を使用しております。

店頭ではあんみつ・おはぎなど季節ごとのお菓子をはじめ、毎週意匠が変わる上生菓子など、おやつ菓子からご進物菓子まで幅広く取り揃えてございます。

秋色最中（しゅうしきもなか）

看板商品は秋色最中といい、栗・小倉・黒糖の三色のお味を楽しめるのが特徴です。日本初の三色最中でしたが類似品が増えたため、女流俳人である先祖”秋色女”の名を冠したものでございます。栗あんは白あんに刻み栗をちりばめ、小倉は風味ゆたかな煮つぶしあんです。黒糖は沖縄県産黒糖を贅沢に使用しております。

君時雨（きみしぐれ）

自家製餡の白あんに放し飼いされた鶏の卵の卵黄を練りこみ、蒸したお菓子です。あん玉はつつんでおらず、しっとりとしてくちどけのよい逸品です。通年お作り致しております。

織部饅頭（おりべまんじゅう）

山芋と米粉の生地にて自家製餡のこしあんをお包みした薯蕷饅頭です。作家である故・山口瞳様のお母様と当店十七代が試行錯誤し今のような意匠となりました。釉薬の垂れた様子を端的に表現しております。通年お作り致しております。

秋色庵大坂家

公式オンライン通販ページ
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