御菓子司 塩芳軒

おかしつかさ　しおよしけん

創業は1882年。塩芳軒は、元聚楽第の一角、京織物の街・西陣にて「京菓子」を作り続ける御菓子司です。
京都の風土・風習をよく知り、この街での生活を楽しむこと。それ京都らしい御菓子を作り出すことに繋がると、私たちは考えています。
召しあがった皆様にも京都の良さが伝わるような「京菓子」づくりを常に心がけています。

【聚楽】
初代から続く塩芳軒の代表銘菓です。当店が豊臣秀吉築城の聚楽第跡にほど近いことから命名いたしました。
絢爛豪華な聚楽第に相反し、天正の印を押した素朴な意匠。
生地の独特な風味と、聚楽専用に炊き上げたしっとりとした餡をぜひご賞味ください。

【雪まろげ】
まんまるの形が可愛らしい、和三盆糖製のお干菓子です。
上品な味わいの和三盆が、まるで雪のようにやさしく口のなかで溶け広がります。
「紅白」と「抹茶」の2種類をご用意しております。

御菓子司 塩芳軒