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清月堂本店〈東京〉

せいげつどうほんてん


歌舞伎座や新橋演舞場に近い銀座7丁目に明治40年(1907)に創業。「清月堂」という屋号は、水面に映る月の美しさに由来しています。初代は得意な生菓子の葛桜と水羊羹で定評を得、やがて山縣有朋、西園寺公望、伊藤博文などの上客を得て家業は発展しました。伝統に甘えることなく代々の当主が自分の菓子をつくる「一代一菓」は、初代が残した家訓です。


あいさつ最中
握手する人の手をハート型にデザインの粒餡入り最中。和菓子になじみの薄い若い人にもアピール力のある創作和菓子です。


おとし文 5個入り756円
三代目が考案した清月堂本店の看板商品のひとつ。黄身餡をこし餡で包んで蒸した、ころんとした形がかわいらしい上品な甘さの時雨菓子です。季節に合わせて餡の配合や蒸し時間を微妙に調整し、ほろりとほぐれる口どけのよさを大切にしています。

 

清月堂本店

▶デジタル茶の湯マップのこちらのページでもご紹介しています。

住所 東京都中央区銀座7-16-15 清月堂本店ビル1階
TEL 03-3541-5588
営業時間 9:30~19:00(土曜は9:30~18:00)
※状況により変更になる場合がございます。
定休日 日曜・祝日
ホームページ https://www.seigetsudo-honten.co.jp
アクセス 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」6出口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」A2出口から徒歩5分