奈良から世界へ映画文化を発信する「なら国際映画祭2020」が9月18日~22日にわたって開催されました。映画監督の河瀬直美さんがエグゼクティブディレクターを務め、映画祭は2年に1度開かれ、今年で6回目。
なら国際映画祭のエグゼクティブディレクターを務める河瀬直美さん(右)代表理事を務める中野聖子さん(左)
特に今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、海外ゲストが来日できなくなるなどの影響を受けたため、オンライン上映を初導入するなどしながら、開催されました。
上映されるのは日本初公開を含む52作品。このうち40作品がオンラインでも上映され、1作品あたり400~千円を支払うと24時間限定で自由に鑑賞できるようになり、上映後の監督、俳優によるゲストトークも配信される仕組みになっており、オンラインの利点を活かし、今まで以上に多くの方が映画祭を楽しでいる様子が印象的でした。
映画祭が終わっても、随時加入できるレッドカーペット会員など、新しい情報は映画祭のホームページやSNSをぜひフォローしてみてください。
公式HP
https://nara-iff.jp/
インスタグラム
https://www.instagram.com/naraiffnaraiff/
Twitter
https://twitter.com/naraiffnaraiff
youtube
https://www.youtube.com/channel/UCctcGfxkPuaXDm5112rNbPw