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デジタル茶の湯マップ 動画集

デジタル茶の湯マップ(淡交社)がプロデュースした動画を紹介します。

日本文化を代表する〈茶の湯〉を中心に、歴史・宗教・美術・工芸・建築・庭園などの分野で蓄積した情報とノウハウを活用して、動画コンテンツを制作しています。You Tubeのチャンネル「Tankosha_chanoyu_CH」でもご覧いただけます。

 

三木竹材店は、明治10年に京都・吉祥院にて開業しました。原竹伐採をはじめ京銘竹の製造や加工、施工までの一貫生産を行っており、竹を使った茶道具の制作や茶杓づくりなどの体験教室も行っています。竹材製造と加工を生業として145年余り、今も竹と共に歩む三木竹材店を紹介いたします。


2024年3月制作

 

京都の周辺は古くから、豆の産地でした。そのことに着目し、明治時代に豆の雑穀商を始めたのが「豆政」の始まりです。以来、昔ながらの味わいを守りながら、常に30種類以上の豆菓子を作っています。「一人でも多くの方に喜んでいただけるように」をモットーに、様々な世代の方々に喜んでいただけるお菓子作りを心掛けています。

2023年3月制作

 

嵐山上流の蔵 丹山酒造
Tanzansyuzo

京都、亀岡市にある丹山酒造さんは、2022年に140年を迎えた老舗の酒造会社です。京都・嵐山の上流に位置する豊穣の地でつくられるお酒は、すべてが純米酒です。「酒造りは米作り、米作りは土壌から」を信条とし、自然にこだわった酒造りに取り組まれています。


2023年1月制作

 

京都御所の西にたたずむ護王神社は、平安京造営に貢献した和気清麻呂公と姉の広虫姫をお祭りしています。境内には多くの猪の像があることから、「いのしし神社」として広く親しまれています。神社の名前の由来は清麻呂公の称号「護王大明神」。明治19年(1886年)、明治天皇の勅命で現在阤に遷座しました。刺客に襲われ、立てなくなった清麻呂公を300頭の猪が助けたという故事にちなみ、「足腰の神様」とも呼ばれます。
一方の広虫姫は、身寄りをなくした子どもたちを育てるなど、福祉の先駆者と言われます。境内に立つ「和気清麻呂公銅像」。その鋭いまなざしは、高い志と清らかな人柄を表しています。台座の「和気清麻呂公」の文字は茶道裏千家前家元、千玄室大宗匠による揮毫です。


2022年8月制作

 

名物籠の写しは、初代から受け継いできた家業の基本。 形だけでなく作者の心まで写す、創造的な仕事。 池田瓢阿家の歴史は、近代の大茶人・益田鈍翁専属の籠師だった初代・善太郎さんに始まります。二代は、昭和28年(1953)にお茶人たちのための竹芸教室「竹樂会」を創立。出稽古のほか、日本最初のカルチャーセンター産経学園で教室を持ち、多くのの人たちへ竹芸の魅力を伝えています。詳しくは動画をご覧ください。


2022年8月制作

 

炭全般を扱う東京の老舗。 必要な木炭が必ず見つかる安心の専門店。 増田屋は、茶の湯炭を、「伝統につながる炭」として真心をこめて取り扱い、多くの方々に使ってもらえるよう、全国への発送を行っています。最近では、炭の持つ脱臭、浄水や調湿の効果があるため、それを活かした生活雑貨品やインテリアなどもも+炭STYLE 増田屋として積極的に提案しています。


2022年2月制作

 

滴翠美術館   Tekisui-Museum

六甲山の美しい翠巒(すいらん)を背景にした閑静な住宅街の一角に佇む滴翠美術館。
かつて大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛氏の住宅であり、氏が収集した京焼や紀州焼などの陶器や人形、かるた、羽子板などの2500点にも及ぶ古美術品コレクションが今日も識者の間で高く評価されております。茶室「梅松庵」もあり、茶の湯の美術館としても有名。
建物は昭和を代表するモダニズム建築家の安井武雄氏が設計を手掛けたもので、近年の関西モダニズム建築20選やひょうごの近代住宅100選にも選定されています。


2021年11月制作

 

風光明媚の地・宇治。茶どころとしても有名なこの地に、大正時代から料理屋としての歴史を重ねてきた辰巳屋です。先代がつくり上げた「抹茶豆腐」はいまや看板メニュー。さらに、金沢での修行を終え家業に入った料理長の左聡一郎さんが伝承の技に研ぎ澄まされた感性を注ぎます。毎日、自ら仕入れに向かい目利きする旬の素材を活用し創作される料理の数々は、五感を刺激してくれる楽しみとおいしさに満ちています。


2021年7月制作

 

2021年4月 すがすがしい春の日ざしの中、三鷹武道館・三鷹学園創立50周年記念式典・茶会が万全なるコロナ対策の元、開催されました。これからも初代館長石川金次の「剣道の普及と健全なる青少年の育成」の思いを胸に、青少年の育成を目指してまいります。


2021年6月制作

 

信貴山成福院は信貴山真言宗の大本山であり、祈祷と宿坊を中心とした塔頭寺院です。 大和国信貴山は、聖徳太子のご開山による日本最初の毘沙門天王の霊山で、大阪と奈良の県境にある生駒山地の南方に位置し、空気が澄み、四季折々の自然を満喫できる『とっておきの癒しの場所』として知られています。 特に、信貴山の毘沙門天は寅年・寅日・寅刻に出現され、七福神の随一、商売繁昌、福徳開運、諸願成就のご利益あらたかな福徳の守護神として信仰されています。


2021年3月制作

 

酬恩庵一休寺は、一休宗純禅師がその後半生を過ごし、今もここに眠る場所です。このお寺は一休禅師を慕う多くの文人たちが集う文化サロンにもなり、室町文化の開花に大きく貢献する役割を果たしました。なかには日本茶道の祖・珠光の姿もあり、一休禅師より中国から伝わる茶の法を伝授されたことから「茶禅一味」の境地を開き、のちに侘び茶の作法を完成させたといわれています。これら逸話が伝える茶の湯との深い縁もまた、一休寺の魅力の一つです。そんな一休寺様をご紹介します。


2021年2月制作

 


2021年1月制作

 

挑交会  choko-kai

京都を中心に茶道具職方として活躍する、次代を担う若き8名の工芸作家。指物師・金物師・釜師・塗師・陶工が、代々受け継ぐそれぞれの伝統技法を礎にして交わり、互いに研鑽しあい、現代を意識した「新しい茶の湯」に挑戦することで、個の作品はもちろん、茶の湯の空間に活きる珠玉の新作を生み出そうとしています。


2020年12月制作

 

島根県松江市にある国指定重要文化財「菅田庵及び向月亭 附御風呂屋」は松江藩主・松平不昧公によってつくられた茶室。不昧公の武人らしい好みを見ることができる象徴的な遺構です。


2020年11月制作

 

護国寺茶寮群
GOKOKUJI-TEMPLE tea-ceremony house

東京で開かれる数々の茶会。護国寺の茶寮群も多くの茶会の会場として役割を担っています。有名な「大師会」も、大正15年(1926)10月17日「丙寅大師会」より、護国寺を会場として度々開かれています。
このように護国寺が「茶道本山」として知られるようになったのは、近代数寄者のひとり、髙橋箒庵の尽力によります。仲麿堂を最初に、数寄屋建築師・仰木魯堂に作らせた茶室は、箒庵・三笠亭・圓成庵・不昧軒・宗澄庵・化生庵・月窓軒・艸雷庵の八つにのぼります。髙橋箒庵没後に建てられた蘿装庵と、月光殿・牡丹の間・楓の間も含めて、護国寺を「茶道本山」たらしめるさまざまな個性に富んだ茶寮群を紹介いたします。


2020年5月制作