みさわびじゅつ

数寄者の目にかなう逸品を

昭和三年に創業。戦後まもない昭和二十三年には「岡山美術倶楽部」を設立し歴代がその代表を務めるなど、美術商としてアートや文化の振興に求心力を発揮し、尽力してきた。 その確かな鑑識眼で、数寄者好みのさび道具を中心に、備前、 虫明など、岡山の名品から絵画墨跡まで幅広く扱う。三代目の三沢壮一郎氏は気取りのない人柄で和やかな交流を育み、 道具から茶会の趣向までさまざまな相談にも応じている 。

三沢美術
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