月釜・茶会

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挑交会 Choko-Kai
Japanese traditional craftsmans

京都を中心に茶道具職方として活躍する、
次代を担う若き8名の工芸作家。

指物師・金物師・釜師・塗師・陶工が、代々受け継ぐそれぞれの伝統技法を礎にして交わり、互いに研鑽しあい、現代を意識した「新しい茶の湯」に挑戦することで、個の作品はもちろん、茶の湯の空間に活きる珠玉の新作を生み出そうとしています。

 

 

指物師 岩木秀樹


1974年 裕軒四代 岩木秀斎の長男として生れる。
1997年  同志社大学卒業
2001年 京都伝統工芸専門学校卒業
祖父 三代秀斎、父 四代秀斎に師事

 

塗師 岩渕祐二


1973年 福島県生まれ
1993年  立命館大学中退
1994年 京塗三代表朔・鈴木雅也氏に入門
2001年  日展入選
2002年 独立

 

釜師 角谷興斎


1965年 大阪生まれ
1988年 関西大学工学部卒業  父・興斎に師事

 

金物師 金谷五良三郎


1976年 京都市生まれ
1998年 金谷五良三郎工房に入り、十五代金谷五良三郎に師事
以後。家業の茶道具・社寺ものの制作に励む。
2014年 日本伝統工芸金工展に初入選
2015年 十六代金谷五良三郎襲名

 

陶工 西村徳泉


1969年 京都市清水坂に生れる
1991年 福井工業大学工学部建設工学科卒業
1993年 京都府立陶工高等技術専門校陶磁器研究科修了
1995年 京都市工業試験陶磁器コース専修科修了
以後、伯父 三代徳泉、父 四代徳泉の下で制作する
1997年 第四十九回京展 初入選
1999年  京都府より、京もの工芸品技術後継者に認定される

 

陶工 檜垣良多


1976年 檜垣青子の長男、初代 寄神崇白の曾孫として生れる
1997年 青子・二代崇白のもと三年間陶技を学ぶ
2000年 京都府立陶工訓練校成形科修了
2001年 京都市立工業試験場窯業科修了
2002年 青子・崇白のもと三年間陶技を学ぶ
2008年 裏千家学園卒業
2010年 京都府イタリア派遣事業に選出(フィレンツェにて制作)
2012年 京都府京もの認定工芸士に認定される
現在、檜垣青子・寄神崇白とともに桂窯にて作陶

 

指物師 兵働知也


1974年 京都生まれ
2001年 福知山高等技術専門校家具工芸科卒業
高坂入社 茶道指物の技術を学ぶ
2001年 京北町にて工房を構える

 

陶工 宮川香雲


1966年 龍谷窯二代 宮川香雲の長男として生れる
1985年 京都私立東山高校卒業
1986年 京都市立工業試験場修了
<1987年 京都府立職業訓練校修了
唐津焼 中里重利氏に師事
1989年 父 香雲に師事
2017年 三代宮川香雲を襲名