赤膚焼は、遠州七窯のひとつであり、奈良を代表するやきものとして広く知られています。その中興の祖・奥田木白の名にちなむ窯名と「楽斎」の号を郡山藩主より拝領した香柏窯は、多くの茶人や花人に愛されています。来る7月2~7日、岡山髙島屋で開催される作陶展は当代尾西楽斎のその歩みと思いを込めた渾身の作品の数々が出品されるまたとない機会となります。ぜひ、会場へお足をお運びください。
赤膚焼 尾西楽斎作陶展
会場:岡山髙島屋 7階 美術画廊 午前10時~午後6時(最終日は午後5時閉場)
会期:令和7年7月2日(水)から7日(月)
関連情報は… デジタル茶の湯マップ 赤膚焼香柏窯 尾西楽斎