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野村美術館

のむらびじゅつかん

財界の巨人にして諸芸を極めた数寄者の美術館

野村證券や旧大和銀行などいわゆる野村財閥を一代で築き上げた野村徳七(号得庵)が茶の精神を基本に据え、明治、大正、昭和にわたって蒐集した美術工芸品を公開しています。香合、水指、茶椀、茶杓などの茶道具を中心に、絵画、墨蹟、能装束、能面など約1700点を収蔵しており、その中には、重要文化財7点や重要美術品9点など指定美術品も含まれています。同館は南禅寺の北門を出たところにあり、数寄屋風の建物で、周辺の景観とよく馴染んでいます。館内には立礼茶席があり、開館期間中は茶券を購入して抹茶をいただくことができます。美術館は春季(3月上旬から6月上旬)と秋季(9月上旬から12月上旬)行い、夏期及び冬期は休館しています。


野村美術館外観


1階のメイン展示室。茶室形式の展示スペースでは、美術品を茶席の取り合わせの
形で鑑賞することができます。


地下階の展示室は会期ごとに趣向を凝らした併設展を開催。
現在の美術工芸作家の個展や、茶の湯に関する講演会なども行われている。


椅子席で気軽にお抹茶と季節の生菓子をいただくことができます。
お茶席券700円。10:00~16:00まで(お菓子がなくなり次第終了。5名以上要予約)。

 

野村美術館
http://www.nomura-museum.or.jp/

住所 京都市左京区南禅寺下河原町61
開館時間 10時~16時30分
休館日 開館期間中の月曜日(祝日の場合は翌日)、夏期、冬期
TEL 075-751-0374
アクセス 京都駅より市バス5系統で「南禅寺、永観堂道」下車徒歩5分
地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩10分
ここへ行く(Google Mapを開く)

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