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吉祥院天満宮

きっしょういんてんまんぐう

平安遷都とともに文章博士として桓武天皇に随行された菅原道真公の祖父・清公卿は、遣唐使の命を受けて唐への渡航中に暴風に遭遇しますが、船上にて吉祥天女の霊験を得て入唐し、無事任務を果たしました。そして、帰国後に自邸内に御堂を建てて吉祥天女の尊像を祀り、これが吉祥院の由来となり、地名の起源となりました。
吉祥院天満宮は、道真公の薨去後31年目の承平4年(934年)に、朱雀天皇の勅命によって道真公御誕生の地に創建された最初の天満宮です。境内には道真公のへその緒を埋めたと伝えられる「胞衣(えな)塚」をはじめ、少年時代に手習に使用したという「硯の水」や顔を映したと伝える「鑑(かがみ)の井」などがあります。天満宮は受験合格、能力開発、吉祥院は福徳招来、大願成就のご利益があると言われています。

 


吉祥院(吉祥天女社)


吉祥院天満宮


金のなで牛・くぐり牛


牛菅公胞衣塚

 

所在地 〒601-8331 京都府京都市南区吉祥院政所町3
建立年 天満宮:承平4年(934年) 吉祥院:大同3年(808年)
拝観時間 参拝自由(授与所は9時~17時)
拝観料 無料
TEL 075-691-5303
アクセス 京都市バス「吉祥院天満宮前」下車 徒歩3分(運行は1時間に1本の頻度です)
京都市バス「千本十条」から西へ600m、「西大路九条」から南へ600m
JR「西大路」駅から南へ1km
駐車場 有(フリースペース 普通車10台分)