月釜・茶会

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大徳寺玉林院の月窯 常楽会

じょうらくかい

大徳寺の塔頭・玉林院は、「蓑庵(さあん」と「霞床(かすみどこ)席」の茶室で知られるが、月釜に使用される茶室は昭和18年に建立された持仏堂付き茶室「洞雲庵」である。大順宗慎和尚の法嗣であった閑田宗一和尚は、裏千家十代・認得斎宗匠の子で、7歳の時に玉林院に預けられ、住職を約束されていたが、26歳の若さで他界。常楽会は、大順和尚、閑田和尚、認得斎宗匠の茶徳を偲ぶ月釜であり、七事式が制定された玉林院・常楽庵に由来するお席である。

京都北区 常楽会までのアクセス

釜日 毎月7日(9月は第2日曜、1月は16日と17日) 8月は休会
臨時参加費 1,500円/要事前連絡

1月のみ臨時会費2,000円

会場 京都市北区紫野大徳寺町74 玉林院
連絡先・TEL 075-491-8818

玉林院内(大徳寺保育園と共通)

アクセス 市バス「建勲神社前」下車、すぐ