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方広寺・豊国神社

ほうこうじ・とよくにじんじゃ

方広寺は、大坂冬・夏の陣を引き起こした鐘銘事件と、秀吉により文禄2年(1593)に造られた大仏で有名です。大仏は落雷による焼失で今はその姿を留めませんが、当時諸将に命じて寄進させたという石塁の巨石が往時をしのばせています。方広寺の隣にある豊国神社は、元は秀吉の子秀頼により造られ、明治維新の時に政府により再興、明治13年(1880)に方広寺大仏殿跡地に造営されたものです。茶道との関わりも深く、境内には藪内竹窓好みの茶室「豊秀舎」があります。広間には飛雲閣の写し、次の間は「残月亭」写し、さらに三畳台目の小間という秀吉に似合った豪華な茶室です。

豊国神社の唐門は南禅寺金地院から移したもので伏見城の遺構。

方広寺梵鐘。「国家安康・君臣豊楽」の二節が家康の名を分断、豊臣家のみの繁栄を望むものと逆鱗に触れた。

住所 京都市東山区正面通大和大路東入ル茶屋町
TEL 方広寺 075-561-1720  豊国神社 075-561-3802
拝観 方広寺 通年9時~16時 料金/200円

豊国神社 9時~16時30分(宝物館) 料金/有料(宝物館)

駐車場
アクセス 方広寺

市バス100・206・208系統で「博物館三十三間堂前」下車徒歩5分。

京阪電鉄「七条」駅下車徒歩10分。

豊国神社

市バス100・206・208系統で「博物館三十三間堂前」下車徒歩4分。

京阪電鉄「七条」駅下車徒歩8分。