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本能寺

ほんのうじ

本能寺は本門法華宗大本山で、応永22年(1415)日隆の創建。天正10年(1582)織田信長が明智光秀に討たれた本能寺の変で知られています。信長の全国統一を目前にして倒れたその劇的な舞台ですが、その前日に茶会を催していたそうです。信長が討たれた時、床の上には名物道具が並んでおり、前日に招待された客の一人神屋宗湛はその騒ぎのなかから掛軸を持って脱出したといわれています。また「円乗坊肩衝」は、その焼け跡から千利休の娘婿で本能寺の僧であった円乗坊宗円が拾い出したと伝えられています。また寺名を冠したものに大名物茶入「本能寺文琳」や名物裂「本能寺緞子」があります。当時本能寺は空也堂の近く、蛸薬師西洞院にあり、この変後、秀吉の手によって現在地に移されました。境内には信長の供養塔が建てられています。

住所 京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺町522
TEL 075-231-5335
拝観 境内は自由 7時~17時

(宝物館は9時~17時。料金一般500円)

駐車場 有  10台(30分200円)
アクセス 市バス5・15・51系統などで「京都市役所前」下車、徒歩3分。

地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩3分。