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〈終了〉泉屋博古館
泉屋博古 #住友コレクションの原点

※この展示会は終了しました。

開催期間 2020年10月30日(金)~12月6日(日)

今から60年前、泉屋博古館は、京都は東山・鹿ヶ谷の地に誕生しました。それから現在に至るまで、様々なテーマで展覧会を開催し続けて参りました。そこでこの秋、開館60周年を記念して、歴代の展覧会を引っ張ってきた当館の「顔」が一堂に会すオールタイム・ベスト展を開催します。
時代、地域によって様々に変化する東アジアの仏教美術、画家たちの理想世界が広がる中国の書画、文人の書斎を清雅の境地へといざなう中国文房具、希代の数寄者・住友春翠が蒐集した茶道具・日本の工芸、そして日本の書画からは、茶席に相応しい瀟洒な掛物からもてなしの場を飾ったであろう晴れやかな大作までが競演します。
さらに本年は、大阪万博に合わせて建設された青銅器館が竣工50年を迎える年でもあり、自由で豊かな発想をもとに生み出されたモチーフがみどころの青銅器や鏡も加えて、総数200点に迫る作品をご覧いただきます。
当館コレクションを代表する「名役者」たちのそろい踏み、乞うご期待ください。
(泉屋博古館HPより)

〈主な展示品〉
国宝 線刻仏諸尊鏡像 平安時代・12世紀
戈卣 商時代・前12-前11世紀
重要文化財 徐九方《水月観音像》 高麗 忠粛王10年(1323)
国宝 伝閻次平《秋野牧牛図》 南宋・13世紀
鍍金魁星像 明時代・16世紀
重要美術品 藤原定信《石山切》 平安時代・12世紀 ※展示期間 11/17~12/6
重要文化財 《佐竹本三十六歌仙絵切「源信明」》 鎌倉時代・13世紀
《二条城行幸図屏風》 江戸時代・17世紀 ※展示期間 11/17~12/6
伊藤若冲《海棠目白図》 江戸時代・18世紀
重要文化財 板谷波山《葆光彩磁珍果文花瓶》 大正6年(1917)
黄天目茶碗 銘《鷰》 元時代・14世紀

(泉屋博古館HPより)

〈イベント〉
※ギャラリートークは講堂でのスライドトークになりました
*各日15時~、定員40名
*入館料のみでご参加いただけます。
*予約優先 電話075-771-6411 (各日7日前の10時から受付開始)

水曜日のギャラリー・トーク
ずらっと並んだ絵画、工芸の名品から週替わりのテーマで、当館学芸員が解説いたします。
11月4日(予約受付10月28日~)
前期展示のハイライト-前期で展示が終わってしま う名品の魅力を解説
11月11日(予約受付11月4日~)
日本書画と茶道具
11月18日(予約受付11月11日~)
中国文房具と中国書画
11月25日(予約受付11月18日~)
仏教美術と青銅器館
12月2日(予約受付11月25日~)
後期展示のハイライト-後期から登場する名品の魅力を解説

ギャラリートーク〔青銅器・鏡篇〕
当館が誇る青銅器コレクションについて一日限りのレクチャーです。
11月19日(木)(予約受付11月12日~)

 

会期 2020年10月30日(金)~12月6日(日)
開館時間 10時~17時 (入館は16時30分まで)
休館日 月曜日、11月24日(11月23日は開館)
入館料

一般800円、高大生600円、中学生以下無料
※本展覧会の入場料で青銅器館もご覧いただけます
※20名以上は団体割引20%、障がい者手帳ご呈示の方は無料

詳細は、泉屋博古館ホームページをご覧ください。

アクセスなどの関連情報は… デジタル茶の湯マップ 泉屋博古館