京都から足をのばしてみませんか？
日興堂「冬の大茶道具展」へ行ってきました。

紅葉の見ごろシーズンを迎え、大勢の観光客たちが訪れる京都から足をのばし、神戸にある日興堂が催す「冬の大茶道具展」へお邪魔してきました。

この「大茶道具展」は年2回、6月と12月に開催され、選りすぐりのお茶道具にお求め安い価格で出会うことができると、お茶を嗜む方々の間で大好評な催しです。出品されているお道具の数はなんと約1000点。展示会場は３階建ての日興堂の建物内にある、ほぼ全室が使用され、お書き付けものから、骨董品まで沢山の茶道具がところせましと並べられています。そんな圧巻の展示スペースを見て回っているだけでも楽しく、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。

開催日の11月30日(土)、12月1日(日)には、何百人もの茶道具ファンの来場があり、大盛況だったとのこと。来年の開催も決定しているそうなので、ぜひ、一度足を運ばれてみたらいかがですか？

来場者には、神戸の名店「つるや」の主菓子とお呈茶のサービスも。