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お茶×アートを楽しむ新ギャラリー「アートスペース福寿園」が新規オープン

 

 

福寿園京都本店では、2024年4月26日 に伝統工芸、現代美術、フォトグラフィー、インスタレーションなど幅広い分野のアートを展示できる新スペース「アートスペース福寿園」をオープンしました。
このアートスペース福寿園は本店の7階に設けられ、京都の素晴らしい環境を背景に福寿園ならではのおもてなしやお茶をお楽しみいただきながら、アートの新しい体験ができます。素晴らしいアートと共にお茶を嗜む幸福感に浸れる空間を提供してくれます。
今後は「アート・伝統文化・イノベーションの交差点」を目標に、伝統工芸から現代美術、フォトグラフィーやインスタレーションなど、お茶を原点とした幅広いジャンルの展示販売会を開催していく予定です。

 

 

 

アートスペース福寿園は建築家・陶器二三雄氏によって設計されました。陶器氏は、国立国会図書館関西館、森鴎外記念館の設計、ヘルシンキミュージックセンターの国際コンペ優秀賞受賞など、国内外で数々の建築アワードを受賞されています。
このギャラリー空間は、温もり感じる木材を使用したフロアー、建物全体で使用されている伝統的な「しとみど」を残した光の演出、遊び心を大切にしたガラスのパーテーションがデザインフィーチャーになっています。ゆったりとした時間を過ごせるように考えられたラウンジチェアやベンチも配置されており、福寿園ならではのおもてなしを感じることができます。

 

 

 

杮落し個展「茶花礼賛」

新スペースのオープンを記念し、杮落しとして現代アーティスト・戸田沙也加氏の個展「茶花礼賛」が開催中です。戸田沙也加氏は、自然環境においてその土地その土地で生まれ育つ植物や植物と人、文化や伝統を研究し、独自の表現で作品を展開しておられます。※すべて新作の発表となります。

会期:2024年4月26日(金)~2024年6月25日(火)

 


Camellia sinensis#1

 

 

詳細は、こちらをご覧ください。

アクセスなどの関連情報は… デジタル茶の湯マップ 福寿園 京都本店