※この展示会は終了しました
2020年9月12日(土)〜2020年11月29日(日)
このたび「ドアノー、生きる喜び OBERT DOISNEAU展」を開催します。
ロベール・ドアノーは世界で最も新規のある20世紀を代表する写真家です。パリ郊外のジョアンティイに生まれ、石版画を学んだ後、18歳頃より本格的に写真の世界に入ります。雑誌「ヴォーグ」や「ライフ」などに写真を提供し、短編映画の制作に携わる傍ら、生涯に渡りパリとパリに生きる人々を撮影し続けました。雑踏の中を自由に行き廻りとらえた数々の情景は、ドアノーの持つ洗練されたエスプリとユーモアで鮮明に写し出されています。そして「写真は創るものではなく、探すものだ」というおあの~の言葉の中に、数々の作品を生み出していった彼の確たる姿勢が感じられます。
<本展は、何必館コレクションの中から、「子供達」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマを構成し、サイン入りオリジナルプリント約60展を展覧いたします。また、今回は「アトリエ・ロベール・ドアノー」を訪ね撮影した映像を放映いたします。
(何必館・京都現代美術館より)
市役所前のキス 1950年(何必館・京都現代美術館)
日時 | 2020年9月12日(土)〜2020年11月29日(日) |
開館時間 | 10:00〜18:00 (入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜休館 (但し、9/21、11/23は開館) |
入館料 |
一般 1,000円/学生 800円 |
詳細は、何必館・京都現代美術館ホームページをご覧ください。
アクセスなどの関連情報は… デジタル茶の湯マップ 何必館・京都現代美術館