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昇苑くみひも

しょうえんくみひも

伝統工芸として、暮らしを彩る道具として
組紐の魅力をさまざまなかたちで伝え継ぐ。

1948年、宇治に創業。当初は帯締めをはじめとする和装関係の組紐の手組を主としていましたが、ライフスタイルの変化に応じて、その技術を応用したさまざまなものづくりを手がけるようになり、工房の傍らに直営店をオープンしました。2018年秋には古民家をリノベーションした店舗に拡大移転。古民家時代の“おくどはん”をそのまま据えたおしゃれな店内に、創業以来の美しい和装小物や、組紐や結びの手技を生かした愛らしい雑貨などが、多彩に並びます。
いうまでもなく、組紐は日本伝統の工芸品。しかし時代とともに、たずさわる職人さんは減少しています。「組紐づくりの技を磨いてきた企業として、伝統の継承は重要な使命。その自覚のもと、創業以来、勉強会などで技の研鑽や情報の収集に努めつつ、教室などを通じて技術者の育成にも力を入れてきました」と統括部長の能勢将平さんが語ります。一方、昇苑くみひもでは50年以上前から機械化を導入し、量産にも着手。伝統が息づく手組の技術と、機械組による紐づくりを両立し、目的や用途によって巧みに使い分けることで、よりクオリティの高い製品づくりを実現しています。組紐の歴史を紐解くと、茶道具から仏具、武器、和装小物…と時代によってさまざまな用途が生まれ、アレンジされながら繋がれてきた文化であったことがわかるとか。「私たちも、継承すべき技術やかたちは大切に受け継ぎつつ、常に新しい発想を取り入れ時代が求めるものづくりに励んでまいります」という能勢さんの言葉からも、未来に向けて広がる組紐の世界の新しい可能性が感じられます。

 



梅原初美さんはこの道40年以上の名匠。流れるような手さばきで、高度な技術を要する製品の製作や、後進の指導にもあたられています。

 


昇苑くみひもでは、染色から糸、紐への加工、組み上げまでトータルに手がけています。年季の入った「製紐機(せいちゅうき)」が現役で稼働する加工場は、壮観。決して機械まかせでなく、手組の技術や知識を有する職人さんがそれぞれの工程を責任をもって担当することで、「工業製品」ではなく「工芸品」として評価される製品が誕生しています。

 



「結び」の技術を応用した製品が多いのも、昇苑くみひもの特徴のひとつ。こちらも熟練したスタッフの手づくりで、ひとつひとつ製作されています。また、
最終製品は社内は元より、技術を習得し長年にわたって宇治の町中でものづくりを支える50名ほどのつくり手さん達との連携で手づくりされているそうです。

週2回レギュラーで行われている組紐教室のほか、組紐手組み体験も行っており、宇治へ旅行に来られる方にも気軽に楽しんでいただけます。
詳細はこちら→https://www.showen.co.jp/stores/uji/手組み体験/

 


組紐や結びの技術を応用した可愛い小物やインテリアから各種素材まで充実したラインナップ。オンラインでも購入可能です。
ウェブショップ→https://shop.showen.co.jp/products/

 


ヒット商品のひとつ、花粉症やウイルス対策に欠かせないマスク姿に愛らしさを添えるアクセサリー。結びのデザインアレンジで軽く扱いやすく、マスクのゴムに引っ掛けてご使用いただけます。ファスナーチャームやペンダントトップなど、さまざまに楽しめます。

 


「お茶道具で言えば、仕覆に使われる組紐などのご注文も増えてきております。私たちもお茶道具の専門店ではございませんが、むしろ道具屋さんにはない色や発想を求めてご相談くださる方が多い気がいたします。組紐に関しては何でもお応えできる場所を目指しておりますので、お気軽にお声がけください」と能勢さん。

 


店舗は、近年、新しい宇治の町づくりの拠点として活気を帯びる中宇治地区のなかでも、平等院へ続く一番古い参道の名残とされる伍町通りに面してたたずみます。季節ごとに変わるショーウインドウの組紐作品も楽しみのひとつ。

 

昇苑くみひも
https://www.showen.co.jp

所在地 京都府宇治市宇治妙楽146
TEL 0774-23-5510
アクセス JR宇治駅より徒歩8分
京阪宇治駅より徒歩10分

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